初冬の複数ブランド合同キャンペーン

DEARDROPS

DEARDROPS with Cross the Future − OVERDRIVE Archives No.2【kgf_0009】

【DEARDROPS】菅沼翔一は若くして才能を発揮し、海外のオーケストラで将来を嘱望されたバイオリニスト、だった。とある事情で、その楽団での居場所を失うまでは……。音楽家としての道を閉ざされたと感じた翔一は、自分の愛器であるバイオリンをも手放し、失意のまま帰国。そんな折、ひょんなことからライブハウスに住み込みで勤めることになった翔一は、自分の知らなかった「世界」に触れることになる。まったく違う場所で、それぞれの「生き方と音」を主張し続けてきた不器用な人間たちとの出会い。バラバラな人生は線となって絡み合い、絆となって未来への道標となっていく。翔一と運命の出会いを果たす仲間たちは、 過去や試練を乗り越えることで、個人として、バンドとして、どのように成長していくのか……。「ライブハウス」という場所で新しい音楽を通じ、新しい世界を広げ、 高みを目指す青春+ロックンロールの物語。【d2b vs DEARDROPS-Cross the Future】DEARDROPS本編より数年後。それは、何気なくつけた事務所のテレビに映っていた光景。主にアメリカを拠点に海外で活躍している歌姫・きらりと、挫折から立ち直り、今も海外で活躍するバイオリンの貴公子・菅沼翔一の共演……その番組では、そういうスタンスで紹介されていた。翔一の姿が見られて嬉しいはずなのに、心がざわつく。きらりのとなりで楽しそうに演奏する翔一。その笑顔はいつもより楽しそうに見えて。――あたしは、きらりに勝てる?――……このときは、きらりと本当に直接対決することになるなんて、夢にも思ってなかったのだ。 もっとみる
BLゲーム

NO, THANK YOU!!!【hobc_0446】

車にひかれてはじまった、長くて短い夏休み。夏の訪れを間近に感じる6月のある日。主人公は暴走車に狙われた男をかばって轢かれ、記憶を失う。身元を示すものを持っておらず、当然頼る当てもないとあって、責任を感じた男の元で働くことになった主人公。連れて行かれたのは繁華街の外れにある小さなバー「sotano」。表向きはこじんまりとしたジャズバーであるその店は、もう一つの別の顔を持っていた。警察や正規の探偵社には持ち込めない、キナ臭い依頼を扱う何でも屋。従業員たちに「ハル」と名付けられた主人公は、バーテンダー見習いとして働きながら、次第に店に深入りして行く。 もっとみる